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中学受験の難解な文章を読むために必要な力~~初めて中学受験をするお母さまへ~~

 まだまだ飯田塾のある東京港区では油断を許さない状況が

続いています。それでも、最近はお天気が良く、気持ちのよ

い気候なので救われますね。

 今回は中学受験における4年生の国語の話を少々したいと

思います。

質と量の差が大きすぎる

 小学4年生の国語の教科書をご覧になったことはありますか。

4年生向きに書き下ろされたり、4年生が読みやすい文章を

みんなで音読し、討論しながら理解を深めていくような内容と

授業です。量で言ったら大手塾であれば10分足らずで読んで

一人で理解をしていくものです。その差は球速でたとえるなら

90キロと140キロくらいの差があります。

 内容的に見ても中学受験の大手塾が扱う文章は、4年生の語彙力では

かなり難解なものばかりで、一読で理解するには相当に骨が折れるものですね

こうした文章をなにも読解のコツを知らないお子さんに20分程度で読んで

問題まで自分で解く。これまた、なんの方法論も知らずにです。設問の

レベルも文章内容同様に小学校のテストとはかけ離れているのにです。

それはまさにリトルリーグの少年にプロの球を打てというような感じですよ。

難解な文章を一人で読むためには。

 そうした文章を読めなければ、その先の中学受験で合格を手にすることは

困難なことになってしまいます。それでは、どうすればいいのでしょうか。

それは「自分で読む」ということは何をどうすることかを知ることが先決です。

しかし、これは集団の大手塾で伝えることはなかなか難しいことなんです。

根気と丁寧さが必要ですからね。一人ずつにうまく伝わりにくく、また、

それを習得するのは簡単ではありません。でも、きちんとした方法は存在する

のです。

三段階要約で、読み方と読む速度をつかむ

その方法というのが飯田塾に体験授業にお越しの際に皆さんに体験いただく

「三段階要約」という方法です。飯田塾の生徒は塾に来たらまずこれに取り組み

ます。初めから上手にできる子ばかりではありませんが、徐々に徐々に自分で

そのコツをつかんでいき、多くのお子さんが自力でできるようになったころには

入塾当初より国語の偏差値が10~30ほどUPしています。三段階要約をしただけ

でです。小学4年生から高校3年生までが取り組んでいますが、ほとんどのお子さ

んがその方法を簡単に習得できるものです。ゲーム感覚でできるものです。

なぜ、伸びるのか

「三段階要約」は自分で考えて、文章と向き合わなければ進みません。もちろん

その考え方のヒントは与えますが、一生懸命自分で考えることで文章のポイント

が見えてくるわけです。そしてもう一つ、正しい日本語を要約しますから、その

分、記述力の向上にもつながります。まず、書くことへの恐怖心は消えてしまう

のです。こうして文章に向き合う姿勢が出来上がっていくから伸びるわけです。

こうした取り組みができるのも小さな個別指導塾だからだと思います。ここで

読むための基礎体力をつけていけば当然成績はUPするというわけですね