謹賀新年~残り一か月受験生・親御さんへのメッセージ
あけましておめでとうございます。
東京都港区にあります入試国語専科飯田塾の飯田でございます。
お陰様を持ちまして、飯田塾も16年続いております。ひとえに皆様の
ご支援のおかげだと感謝しております。
本年も国語に困っている生徒さんを助けるべく、日々精進して参りますので、
どうぞこれまでと変わらぬ支援のほどよろしくお願い申し上げます。
さて、さて、本年も1月2日より、生徒さんが天候も悪い中、
飯田塾に足を運んでくれてるわけですが、その姿勢には本当に頭が下がりますし、
その後ろで生徒さん達を応援しているお母様たちのご苦労を察しすると胸が熱く
なるものがあります。残りあと1ヵ月目標達成のために生徒さんは全力を尽くして
いますし、僕はそれに寄り添い、最後まで見届けてあげたいと思っております。
しかしながら、受験と言うのは酷なもので、全員がその目標に到達できると言う
ものではありません。
ただ考えますとこの最後1ヵ月の勉強に向かう姿勢、これは試験の結果以上に
大切なものがあるのではないかと僕は考えています。
と言うのも、
この1ヵ月自分の中で鼻血が出るほどに一生懸命に、今まで自分がしたことのない
くらいの努力を見せられるかどうか、もしそれで志望校にご縁がなくとも、
その自分のベストな一生懸命ができたことが今後の人生の大きなプラスになりますし、
強い芯のようなものが体の中に出来上がっていくのではないかと思います。
この芯のようなものはこれから生きていくうえで、大きな自信へとつながっていく
のではないかと考えています。
もちろん、受けた学校全てに合格する、第一希望の学校に全員が進学できるというのが
目標であり、理想であると考えます。ただ現実は厳しく、第一志望に合格するのが全体の
30%と言われています。僕も長年この業界に携わり、第一志望に合格することだけが全て
ではないことは身をもって経験してきています。この1ヵ月の努力、受験結果を周りの人たち
がどう評価するかというのが、お子さんの将来にとって、とても重要なことになってくると
私は考えています。まだまだ12歳と言う小さな体で戦ってきたこと、一生懸命やってきたこ
とへの評価はそれなりにしてあげるべきだと思いますし、どうかしてあげて下さい。
首都圏の受験が始まる前に、老婆心ながら一言お伝えしたくて、このブログを書きました。
これからの皆様の受験が、良きものになるよう、心よりお祈り申し上げております。
私も参加させていただいている「国語の森×連の国語」のホームページです
日曜日の国語の森新宿校には若干の空きがございます
ただいま飯田塾はほぼ満席で本年度の募集は休止中です